顔マラソンとはミロのヴィーナスである
大袈裟なwww
誇大タイトル乙www
ほら。先に批判はしておきましたよ。
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顔マラソンの説明要ります?
http://kaomarathon.blogspot.com/p/blog-page_19.html?m=1
代表的なものとして各都道府県にコースがあって、指示書に従ってGPSウォッチを起動させて走ると、その軌跡が『顔』になるっていう。
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んで先日、ふかや顔マラソンを走ったんです。
ウチから高崎線で、そう遠くはない深谷。描かれる可愛らしいふっかちゃん。
顔マラソンのオンラインサロンもできて、世間に顔マラソンおよびGPSアートを周知する機会も増えて、メディアにも取り上げられたりもして。
フェイサー(顔マラソンを走るランナー)さんの中にはデザインセンスに秀でている方も多く、どんどん新しいコースもできて。
なんですけど。
超超超個人的な思いを言うと、すっごいリアルなGPSアートコースとか、すっごく綺麗に文字を描くコースとかは、僕が思っていたラボ(オンラインサロン)の活動とはズレるんですよね。
実際にコースを作った方が、万が一読まれて気を悪くされたら、心から土下座して謝りますけども。
そっちの方が世間への周知としては間違いないとはわかりつつですけど。
不完全なものの魅力というか、都道府県の顔マラソンコースがめっちゃユルい顔だったからこそ、僕は走りたいと思えたんですよね。軽い気持ちでやれたというか。
顔マラソンのコースをナビしてくれていたルートラボのサービスが今月で終了して、その事が顔マラソンに与える影響がどの程度あるのかないのかわかりませんが、僕は引き続きこのユルい顔マラソンのファンであり続けようと思います。
僕の好きな『ギャラリーフェイク』のひとコマ。ミロのヴィーナスに言及する部分を不思議と想起させる顔マラソンについてでございました。