Age is just a number

走った話以外を書かないようにする事に必死です

新潟シティマラソン

231008

今シーズン初戦の新潟シティマラソン完走いたしましたー。

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2時間54分8秒

総合79位/5056人

カテゴリー18位/1477人 という結果でした。

 

ついこの間までは30℃オーバーの炎天下で、2週間程前に走った30km走も、とてもじゃないけれど走りきれたものではありませんでした(ave.4'09/kmの25kmで打ち切った)。

 

そこから何とか秋を感じられるような気温にまで下がってくれたのは良かったのですが、どこまでやれるかは計算できないままスタートラインへ。

 

 

【スタート~10km】

19'56-20'04

 

初めてのデンカスタジアムは、とても快適で。会場到着直後、スタート30分前、スタートエリアに移動してからの3回もトイレチャンスがありました。そこはもう万全で。

 

日陰になると肌寒いものの、スタートエリアは日向でまぁまぁ暑く感じていました。特に混雑もなくスムーズにスタートを切る。

 

とりあえずターゲットとするラップタイムは4分1桁秒台/kmとアバウトに設定。練習でのアキレス腱~足首周りの感覚を考慮すれば、それが妥当かと。スタートしてからロキソニン飲んでおけばよかったかな、と少し後悔。万代の街並みは相変わらずだなぁ…といった印象。

 

 

 

【10km~20km】

20'23-20'32

 

このあたりから周りのメンツが一定に。赤のノースリと青のノースリの2人が、なんとなくの基準になっていました。佐渡汽船のターミナルを右手に見ながら走っていた時に、佐渡汽船って思っていたよりだいぶデカイな…と。

 

その先に現れる新潟西港の、新潟みなとトンネル。このコースでの目立ったアップダウンといえば、ここでしたね。走っていた時の感触として、ここがそれほどキツかったのか?と言えば、正直そこまででもなかったのですが、このあたりからラップタイムが5秒くらい落ちたのを見ると、地味に削られていたのだな、と。

 

そもそも自分が下りが得意ではないのもあって、そこで自然と足を使うのがイヤなので下りも上りも極力同じないし近いペースで走るようにしているのですが。その下りで赤ノースリ青ノースリがトンネルの前方で闇に消えていって、上りで見えてきてトンネルを抜けると合流したり抜かしたり…というのを往復したのですが、特に青ノースリの方がタイムの上げ下げが大きくて『疲れそうな走り方だ….』と思ってみていたのですが、やはりトンネル往復を終えた後は、だいぶ後退していきました。

 

 

【20km~30km】

20'19-20'21

 

ここからは海岸道路。眺める限り、まぁまぁ日本海の波は荒く見えたのですが、ここでも特に風の影響はありませんでした。曲がったり折り返したり、この辺りにもアップダウンがあったりしましたが、割と無難に乗り切る。

 

 

【30km~ゴール】

21'07-22'06-9'12

 

遊歩道コース。川沿いの遊歩道がレースコースになっていたら、全体の交通規制も早めに解除できるんだろうな…、とボンヤリ考えていると、33kmあたりの川を渡る橋のところのめっちゃ狭くなっているところを180度窮屈にUターンして折り返させられる。もっと余裕持たせてくださいよぉ。

 

35kmあたりからあからさまにラップタイムが落ちる。悪い時のイメージだと、ズルズルとラップタイムを落とし続けてジョグもジョグ、なんならジョグ以下まで落としてしまう感じなのですが、そこまで悪くはならず。40kmからラストまでは、多少盛り返してゴール。

 

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いつ以来かのフィニッシャーズタオル。

 

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スポンサー様の焼き切り餅のサービスもいただきましたが、だいぶ内臓をヤられていたので、本当の味はわからなかったかと…。

 

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こちらもスポンサー様からの参加賞。ご飯はナンボあってもいいですからねぇ。

 

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レース後は、早々に新幹線に乗って帰る予定でしたが、これだけはどうしてもとタレカツ丼にへぎそば。やはり内臓がヤられておりましたので、意地で食べた感じ(笑)

 

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構内で売っていた可愛いトートバッグを買い、そこにお土産を詰めて帰路へ。

 

 

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コロナ禍以前は、シーズンに入ったら全てが勝負レースで、全てタイムを狙っていく気持ちでいたのですが、コロナ禍を経てアキレス腱の調子も悪くして、心持ちとして変わったのは勝負レースになるであろうところまでは叩きのつもりで仕上げて行こうという考えになれたところ。

 

おそらく今シーズンの勝負レースはココ

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になるであろうと思いますので、叩き良化型としての姿を作ろうと思います。

23年6月走行距離

さて6月も終わり、暑くなってまいりました。

ではおまとめを。

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2023年6月の走行距離は274.5kmにて着地。

 

季節的に天候の影響もありましたが、300kmは行きたかったですねー。

 

先月くらいから、少し平日夜の時間の使い方を変えた影響で、平日の距離の予測が立てにくくなってはいますが、その辺りも何とか慣れていきたいところ。

 

7月も、最低300kmを目指して行きましょう。

 

そして、秋以降・来シーズンの予定も確定させていかなくてはいけません。10末・11頭にあたりにハーフ or 30kmを入れたいのと、12月にはハーフ?そして完全迷子の1月をどうしようか。

 

あんまり年明けすぐにはレースを入れたくないですし、コロナ禍で中止になっていた規模の小さいレースが戻ってこないかどうかも確認して決めたいですね。

 

来シーズンは、万全の状態で各距離ともに自己記録を狙うために、まずはスケジュールから整えませんとね。

月例赤羽10km

230625 昨日の朝ラン。

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月例赤羽マラソン10kmの部、完走いたしましたー。

 

38分19秒(手元計測)

 

スタート時間はおろか、その2時間前のAM7時の段階でもはやバグったような暑さでした。これは控えて控えて走らなければ、あっさり潰れてビルドダウンする未来が容易に想像できました。

 

 

【スタート~5km】

 

3'51-3'54-4'01-3'53-3'57

 

2kmの部から10kmの部まで、全ての部門が一斉スタートとなり、加えて2kmと5kmのスタートラインが手前、10kmのスタートラインは後方であったため、スタートからのゴチャつきは半端なかったですが、思ったよりも足が軽かったので位置取りが決まるまではスンナリ。

 

いつも第三公園でご一緒のおがさんと言葉を交わして同じ集団に。先頭のランナーが、キロ4アンダーくらいで上手いこと行ってくれたら楽だな…と思いつつも、3kmラップが少しオーバーしたので少し前へと。

 

 

【5km~ゴール】


3'45-3'51-3'39-3'45-3'41

 

単独になると、どうしても少しペースが上がってしまうので苦しい2周目でした。おがさんと話した『1周目から飛ばしたら暑さで2周目潰れる』を危うく体現しそうになりましたが、そこは前を走るランナーを淡々と拾う感覚で落ち着けて(落ち着いたのか?)盛り返す。

 

あの暑さの中での走りと考えたら、十分に満足のいく10kmでしたね。

 

 

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まだTwitterでラン友さんと頻繁に絡んでいたり、方々のレースでお会いしていた時期から早数年ですが、昨日の赤羽でもお久しぶりにお会いしたラン友さんが声をかけてくれて驚きと感激でした。

 

大都市レースとかではなく、まさかの赤羽月例という河川敷レースでお会いするとは。さすがの神出鬼没っぷりは健在でした。

 

そして先にレースを終えて、レース中の僕の写真を撮ってくれました。記念に載せておきます。

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殿、ありがとうございましたー🙇🙇🙇

23年5月走行距離

さて5月が終わりましたのでおまとめを。

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23年5月の走行距離は366.8km。

 

序盤に全国一斉顔マラソン(とはいえソロラン)があり、柴又60kmを走りましたので、それなりの距離は出た感じですね。

 

その柴又60kmのリザルトも出まして

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まぁ散々だったという印象しかないレースではあったものの、それでもそれなりの順位だった事を考えると、きちんと走り切る事ができる身体になりたいと思わずにはいられません。

 

今年は6月の奥武蔵ウルトラマラソンにはエントリーできませんでしたので(めっちゃ締め切られるの早かった…)、ウルトラのシーズンも早々と終了。秋シーズンまではレース無しということになります。

 

昨年夏は、アキレス腱の故障で完全に棒に振ってしまいましたので、今年はケガなく練習を積み上げて来シーズンを迎えたいところです。

 

とはいえ、どんな練習をしたら良いのか。したいと思った練習がこなせなかった時にどうするのか。試行錯誤でしかない夏を毎年過ごしておりますので、今年も頑張って試行錯誤するとします。

月例赤羽10km

230521

月例赤羽10kmの部を走ってまいりましたー。

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手元計測 38分26秒 公式計測38分23秒

 

 

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柴又60kmから中1週間。

 

とはいえ、もうレースの翌々日からは普通に走っていました(翌日は雨オフ)。

 

フル距離以降であれだけズタボロになり、ジョグだか歩きだかわからないくらいしか足が動かなくなったのに、そのダメージが翌日にさえほとんど残らないっていうのは、どういう事なんでしょうかね。

 

 

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足は異常なしとはいえ、さすがに暑い時期になりますので、これまでのようなタイムは狙わず、無理なくかつ出し切った感覚が得られるような内容を目指します。

 

前半5kmはキロ4前後で合わせて、残りの5kmはその時点での暑さの感じ方を加味して、無理なく上げるプラン。

 

 

【スタート~5km】

3’57-3’56-3’56-4’02-3’49

 

キロ4前後で走ってくれそうな集団に。3kmまでは理想的なペースで、速くなり過ぎないように抑えられる。4km区間で明らかに落ちてきた感じがしたので、集団から抜ける。5kmラップは案の定速くなる。

 

 

【5km~ゴール】

3’47-3’54-3’45-3’43-3’31

 

単独だとどうにもうまく抑えが効かないところを、せめて7.5kmの折り返しまではと自分に言い聞かせて落ち着かせる。残りの2.5kmは、前に見えている人を拾っていく意識で。

 

5月末の暑さでも、なかなかのキツさを感じました。毎年のことながら、真夏はどうやって走るんだろうかと考えると、もう倒れそうです…。

 

 

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5月の月例赤羽も、修羅の世代で2着でした\('ω')/

柴又ウルトラ60km

230521

レースから1週間が経過してしまいましたが、柴又ウルトラ60km完走いたしました。

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5時間25分29秒

 

目標は5時間切りでしたので、そういった意味では惨敗でした。

 

が。

 

1か月前の彩湖ウルトラをDNFしてしまったところからは、目標には届かなくとも今度は這ってでもゴールする事を最低限のハードルとして設けていましたので、ある意味優勝です(え

 

 

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同レースは4年前にも走っていて、この辺でキツくなってこの辺でペースが落ちて、この辺で歩きが入って…というのを覚えていましたので、体力配分の参考にしながら走りました。

 

【スタート~10km】48’20

彩湖ウルトラの時には、序盤から足の重たさを感じたのですが、今回はその時よりはだいぶマシで。キロ5あたりを1人でも刻めた感じ。

 

【10km~20km】48’11

1回目の未舗装路を走った感想として『まだ元気だからいいけど、疲れてたら死ぬかも』と、序盤でも思えました。20kmあたりからは、誰かの後ろに付いて走りたい気持ちに。なんとなくキロ5っぽい人を探り出す。

 

【20km~30km(折り返し)】47’35

25km地点(復路35kmでもある)で下門美春さんが応援してくれる。マジ女神。下門さんはプロランナーを引退したばかりで、おそらくレースのアンバサダー的なものは初めてだからだと思うのですが、とても正統派なエールを送ってくださっていました。

 

なのですが。

 

きっと大半の方は、ここまでYouTubeなりインスタなりなんなりで活躍されてきた下門さんの事を見てきて、そのキャラ(あえてのキャラ付け含め)を知っていると思うんですよね。なので、可愛くキラキラエールをくれるのももちろん嬉しいと思うのですが、多少荒めなエールとか、多少サディスティックにランナーを扱ってみても良かったのだと思われます。

 

もし来年も柴又ウルトラに関わってもらえるようでしたら、ご検討いただきたい(笑)

 

【30km~40km】48’12

前回参加時は、折り返してから割とすぐにキツくなった印象だったので、このあたりから恐る恐る。ペースを速くしたわけでもないのに、これまで前を走ってくれていた方が落ちてきて、単独走っぽくなる。

 

まだ元気。

 

【40km~50km】59’05

フル距離を経過したあたりから、急にキツくなる。45km過ぎの未舗装路で完全に足がヤられて、歩きが入る。未舗装路からの上り坂は走れない。このあたりから、ちょこちょこ後ろからも抜かれ始めるけど、そんなの気にしても仕方ない。

 

そのあたりからは2.5km置きくらいに設置されているエイドを目指して、とにかくゴールする事だけを意識。ジョグのペースもだいぶ落ちる。

 

【50km~ゴール】1:14’02

命からがらゴールを目指す。もう限界でしかないのだけれど、ゴール前になるとMCの方がランナーの名前をコールしてくれて、ギャラリーも盛り上げてくれるので、そこで最後のカラ元気を振り絞る。

 

MCの方も『軽快な足取りだー!』と言ってくれましたが、そう取り繕えていたなら満足です(笑)

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更衣室で完走メダルを眺めながら『マジでウルトラのセンス無いなぁ…』としみじみ思ってしまいましたが、何か対策を考えてどこかのウルトラは走りたいと思っております。

 

本当なら、ここでの手応えをステップにして来年は100kmに再挑戦(5~6年前に2度チャレンジして大惨敗している)したいと思っていたのですが、そこも再考しないといけないかもしれません。

 

難しいなぁ、ちきしょー。

23年4月走行距離

さて例年メンタル落ち気味な4月。

 

今年も例外ではありません(笑)

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23年4月の走行距離は317.2kmにて着地。

 

序盤にあった彩湖ウルトラは11周56kmあたりでリタイア。ハーフやフルの練習からウルトラへ切り替え、本番への調整なりを考えたら中2週間というのは僕には短すぎた。

 

せっかく秋・冬シーズンを良い準備をして、良い結果を残せたのに、その経験を春以降にどうして生かせないのか、考えが回らないのか。

 

勢いでどうにか出来るほど、自分は器用ではなく、またメンタルも強くないのだから、他の人よりも時間をかけてでもレースに向けた準備を用意周到にしなければいけないという事を、また肝に銘じて、5月のウルトラに向かおうと思います。

 

学習能力無さすぎだろ、俺は。