ただただ不甲斐ない
200202
別府大分毎日マラソンDNFでした。
思っている以上に前半で消耗する事・30km以降のアップダウンが見た目以上に厳しいことなど考え、中盤過ぎてもムダに頑張ってはいけないと経験則から意識していたつもりでした。
実際、流れに身を任せるくらいの走りを心がけておりました。序盤のスタート渋滞・しばらく続くであろう給水渋滞を無理せずこなしてキロ3’51巡行が続いたのを確認しながら『今日はこんな感じなんだな』と認識し、フィニッシュタイムを(2時間)45分~50分くらい…と思っておりましたが、33kmで、惨めに終わってしまいました。
今シーズンのここまでの結果から、慢心したところがあったのかもしれません。僕は、速くも強くもありません。少しでも気を抜いたら、すぐにダメになってしまうと思っています。
これまでにも、以前できた事が途端にできなくなる症状に陥ることがありました。練習を通して、どうにか改善しなくてはいけません。
情けない話、他のランナーさんと比べると、おそらく僕はDNF回数が多いです。逆に言えば、メンタルの回復に対しての心がけも慣れているところがあるかと思いますので、早めに前を向かねばとは思います。
本当に、本当に大事に思っていた舞台で、醜態を晒しました。
毎日の練習の先に、毎回のレースの先に、別府を意識していたことが、日々のモチベーションになっていた事は間違いありません。なのに、この体たらくとは、僕は自分を許せません。
加えて、家族に迷惑をかけてまで・会社に1日有給をもらってまで参加したレースの結果がコレだなんて、本当に恥ずかしい。
これこそ本当に自分以外には関係のない事ですが、自分で決めていた事なので、来年は別府には出ません。練習についても考え直して、また納得して別府を走ってもいいと自分で思えるようなランナーになろうと思います。
そして、今シーズンはあと1レース残していますので、そこで少しでも回復の兆しが見られる走りができるように練習いたします。