久喜ハーフマラソン
230326
久喜ハーフマラソン完走いたしましたー。
1時間16分55秒
前日から降り続いた小雨の中でのレースとなりましたが、約2年半ぶりとなるハーフPBを15秒更新。
ギリギリで16分台に滑りこみました。
総合順位は16位。
年代別順位は4位。
比較的規模が小さなレースではありますが、この結果にはテンションが上がりました⤴️⤴️
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【スタート~10km】
3'42-3'37-3'37-3'46-3'38
3'43-3'39-3'34-3'35-3'39
過去に2回、このコースを走ったことがあって、その2回ともで感じた事。
最初の折り返し地点の鷲宮神社までは、平坦でまっすぐなコースなのに、やたら苦しくなった。
きっとそれは飛ばしたくなるコースなのだな、と記憶しておりましたので、そこまでは(7km~8kmくらいまでは)出力感控えめに、落ち着いて走って、その後に上げて行けるようにしようと心に決める。
(雨でめっちゃすぐにサングラスが曇る。1kmおきくらいに外して拭ってを繰り返す。)
そして数年前に出た時も、今回も。序盤には初音ミクコスプレをしているランナーが、直近にいる。ヅラが頻繁にズレるのか、常に頭を直しながら走っている。それ自体はそこまで気にならない(ならなくもない)けど、それ系が近くにいると、沿道応援もちょっと毛色が変わるじゃないですか。そこに向けてイジってかかるので。
コスプレ本人よりもそれがイヤなので、5kmくらいには抜いていきましたかね。
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【10km~ゴール】
3'28-3'30-3'31-3'36-3'40
3'40-3'36-3'40-3'43-3'36
3'30-+α
(曇ったサングラスを拭うのが煩わしくなって、外して手に持った状態で走る。)
このコースは折り返し地点が4箇所あって。
1回目は左車線から右車線に向かって折り返す。
2回目は右車線から左車線に向かって折り返す。
3回目は左車線から右車線に向かって折り返す。
4回目は右車線から左車線に向かって折り返す。
何でしょう。それ自体に何か嫌な事はないはずなのですが、走っていてとても違和感はありました。コース設定の結果なので、仕方ないとは思いますけどね。何か、妙な気持ち悪さはありました。
神経質ですかね?
4回目の折り返し(右車線から左車線への折り返し)を終えて、久喜マラソン最大の難関である線路をまたぐ陸橋をパスして左折すると、残りは2km弱ほど。
ここにも個人的なポイントがあって。
その残り2km弱になると、左手側に学校とか役所とかの公共施設系が続いて見えてくるんですが。
それが見えると、実際よりもゴールがもうすぐ感が出るんですよね。そんな景色の先にゴールがあるので。なので、スパートをかけたくなるのですが、意外とそこから距離があるので、逸る気持ちを抑えて抑えて、確実にスパートできる距離を測ります。
ゴール地点の総合運動公園に向かって左折して、わずかな距離だけトラックを走るとゴール。なのですが、今回はそこにもトラップがありまして。
そのトラックは土トラックなので、この日のように雨が降ると相当にぬかるみます。普通の土のぬかるみ方ならまだいいのです。ただ沈んだり泥が跳ねたりするくらいなら。
あそこの土は粘土質なのか、雨に濡れるとツルッツルに滑るんです。全くもってラストスパートなどかけられない程にツルッツルで、ただただ転ばないようにするだけで精一杯で。
目の前にいた1人を、いつもなら絶対に交わせる距離だったのに、そんな足元ではそれが叶わなかったのが残念でなりませんでしたが、ひとまずは16分台の時計が見えてPBを確信できた状態でゴール。
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全体の順位が出て判明したのですが、そのゴールを目の前にして交わすことができなかったランナーは同じ年代カテゴリーのランナーで、彼を交わすことができたら、年代別順位もトップ3まで行けたかと思うと、この悔しい数秒を伸ばすためにも努力をしなければならないのだな…と、切に思いました。
例年通りのエントリー構成で行けば、おそらく来年も2月にフルを走ると思いますので、関東近郊で考えれば同日開催が予想される佐倉フルとか練馬こぶしとかにエントリーしない限りは、また久喜ハーフも3月のエントリー候補の筆頭に来ると思います。
コロナ禍明けでエントリーするランナーの数が少なかった今年のようなチャンスは、そうそう訪れないとも思いますが、また来年も出るならば、その時はまたワンチャン上位を狙ってやろうと思います。
大満足でした(*´ω`*)