板橋月例10km
230217 昨日の朝ラン。
板橋月例10kmの部を走ってまいりましたー。
36分29秒(公式発表)ave.3'39/km
フルマラソン本番を1週間後に控えての刺激入れを…という意味合いもなくはないのですが、そのフルマラソンの1ヶ月後にあるハーフマラソンに向けての状態確認でもありました。
フルに備えたペース練習はだいぶ重ねたつもりですが、そのフルを終えてからハーフに対しての練習がどのくらいできるのか未知数であること。その目安になる指標を持っておきたいというのがありました。
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しかし、この1週間は夜ラン派には厳し過ぎる寒さの日があったこともあり、また個人的に練習スケジュールが上手く組めなかった事もあり、前日金曜日にポイント練習をする事になり
結果的に、前日夜のポイントと月例10kmとのセット練習のような形に。
基本的には夜ラン派なので、前日夜ランからの翌日朝ランはしない(というか起きれないので出来ないからした事がない)上に、強度の強い練習同士が連続してしまうので、ただ疲労を積み重ねるだけのような事になりやしないか心配でした。
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【スタート~5km】
3'47-3'39-3'46-3'44-3'53
何も特別なことがなければ3'50くらいのぺーランでいいかなと思いスタート。1kmの段階で、前は2人だけ。そこにも無理なくつけそうな感じだったので、その形でしばらく行けたらいいかなと。
2.5km最初の折り返しあたりで2番手のランナーはキツそうだったのでパスして、1番手のほぼ直後につくことに。そこからは、もうペースは前の方にお任せ。上げ下げがあっても、離されない限りはつき続けるのみと決める。
実際、微妙な上げ下げがあった。
お腹が痛い。
【5km~ゴール】
3'42-3'38-3'32-3'39-3'10
お腹が痛い。
何があっても前につき続けるのみ。なので走りは変わらず楽な感じだけれども、ラップタイムは上がり続ける。前を走る人は、ホントに速い人だ。
7.5kmの折り返しをポイントとして少し離される。その時点でラップタイムは3'40を切っていたので、これで追いつけなかったらそういうものだと割り切って2着に甘んじようと思いましたが、無理はせずにまた追いつき背中をマーク。
お腹が痛い。
9kmを過ぎて、前を伺おうかと並びかけると逃げられ、前を伺おうかと並びかけると逃げられ…。
スライドするランナーからの『ほら!勝負!』という無責任な(笑)声掛けに、やや応える形でスパート。前日のポイント練習の際の、疾走区間に入る際の時計から鳴るアラーム音が、脳内でのみ鳴り響く。
お腹が痛い。
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今回は、大概の速いランナーは東京や大阪を控えてハーフの部に出ていた感じでしたので、僕のように本番が1週間後で10kmの部に出る人は少なかった、もしくはいなかったのでしょう。
そんなラッキーもあって、板橋・赤羽の月例を通じて初めての1着(総合・年代別含む)ゲットとなりました。
来週のフルマラソンに向けて、だいぶモチベーションが上がります。
終始、前のランナーにくっついておりましたので、ご迷惑をおかけしただろうと一言謝りに…行く前にゴール後はトイレに直行。
泣くほどお腹が痛かった。
10kmで良かった(尊厳死守
その後、そのランナーさんの方からお声かけいただき(真後ろにつきすぎ!とキレられないで良かった)、こちらは謝罪。向こうからはスパート区間のタイムを聞かれたりと、爽やかにレースを終えられました。
結果的に、セット練となった事でのマイナス効果は現状見られてもいないので、大成功だったのかもしれません。
本番まであと1週間。静かに調整するといたしましょう。